リゾートバイト体験談

【リゾバ体験談】かぐらスキー場のリフト係で働いた体験談と仕事内容

かぶらスキー場リフト体験談

私は新潟県にある「かぐらスキー場」でリフト係としてリゾートバイトをしていました。

働きやすい職場で仕事も楽だということもあり、3年間にわたりリピーターとしてお世話になりました。

この記事を読めば、以下のことがわかります。

  • リゾートバイトのリフト係の仕事内容は?
  • どのくらい稼げるの?
  • リフト係ってしんどくない?
  • かぐらスキー場ってどんなところ?
画像を多めで解説しています!

リゾートバイトのリフト係の仕事内容

私の配属は策道(スキー場でのリフト担当など)で働いていました。かぐらスキー場は、ロープウェイに乗ってゲレンデに行くので、ロープウェイとリフト係りに配置されます。

ロープウェイでは、乗客の改札(リフト券確認、乗車人数の調整)を行い、お客様と一緒にロープウェイに乗車、施錠やアナウンスをします。また場内のアナウンスも担当します。

リフトに配属されると始業前後に搬器の搬出・格納(一部リフト)、営業中は監視が主な業務です。

監視は基本3人体制で「①立ち番→②待機→③運転席」と20~30分でローテーションします。

これらの主な内容は

①乗り場に立ちお客様(特に子供)の安全な乗車の補助や停止ボタンの操作、降雪がある場合の座席の雪の掃き出しです。

②は運転室での待機や監視補助です。お客様が落し物や迷子、案内などの対応も手が空いている待機員で行います。落し物や迷子があった時は事務所への問い合わせや、リフト下であれば場所を確認しパトロールや社員さんにお願いします。(とりに行くことは基本ありません!)

③は運転室内にあるモニターでの乗り場監視と、リフトの運転操作です。運転といっても基本操作することはなく、リフトが停止した際はここでないと再開ができないため運転開始したり(ボタン一つでできます!)、強風の際は速度を落とすなど単純な操作です。指示は社員の方が出してくれるため自己判断等はなく、運転室内にも基本もう一人待機しているので困ることはありません。

私たちは苗場プリンスホテル内に寮があるので基本はバスで出勤します。準備のために30早く出勤することもあるのでその場合は車で社員さんが送り迎えしてくれます。

出勤するとまずは事務所で打刻し、ロープウェイでスキー場に上がります。スキー場に上がると営業終了まで戻ることができないため、中抜けのシフトなどはありません。

各配置につき1日仕事をします。来場されたお客様が全員ロープウェイに乗車した時点で私たちも帰りのロープウェイに乗車します。下に降りるとバスが迎えに来ているので乗車し寮に戻ります。

(退勤時のリフト)

その後は食堂でご飯食べるもよし、部屋に直帰して苗場スキー場のナイターを滑るもよし。ご飯を食べてからナイターでも全然間に合います!

8時半にはナイターが終わるため最後まで滑ってもゆっくりと翌日早朝の出勤に備えることができます。

かぐらスキー場(苗場スキー場)の寮について

かぐらスキー場と苗場スキー場は運営母体がプリンスホテルという会社で同じです。なので、寮は同じです。

男子寮、女子寮とでは寮の内容が違います。

  • 男子寮→社員寮
  • 女子寮→旧客室寮

となっておりますので、女性の方はかなり綺麗な部屋に住むことができます。

かぐらスキー場(苗場スキー場)の女子寮

女子寮は個室・相部屋から選ぶことができます。

友達同士でリゾートバイトをする場合は、相部屋にしてもらえます。(最大2人)一人でリゾートバイトをする場合は個室です。個室でも相部屋でも、部屋の間取りや家具等は変わりません。ベットが1つか2つかの違いになります。

コロナ禍ではその時々に応じて迅速な対応が変則になっています。スタッフ内でコロナが出てしまった際には急遽個室への移動や、可能な限り相部屋を一人で使うなどの対応が取られています。

かぐらスキー場(苗場スキー場)の男子寮

男子部屋は基本的には2人の相部屋になります。女子寮とは違い、こちらは従業員用の寮を使用します。

トイレは部屋にはなく共有で、お風呂は大浴場になります。

女子は旧客室なため部屋にあるユニットバスになります。それぞれの寮は異性禁制なので部屋を行き来することはできません。ですが、夫婦など男女の相部屋も用意されています。

かぐらスキー場(苗場スキー場)の食事賄いについて

食事はプリンスホテル内の社員食堂を利用します。

ここはリフトスタッフだけでなくホテルやレストランなど、多くのスタッフが出入りするので、友達もできやすいです。

赴任時に食券(1食300円程度)を購入し、食堂のスタッフに渡して食事を頂きます。もちろん、使わなかった分は返金してもらえるので、買い過ぎても問題はありません。

数パターンある定食メニューからメイン、数種類の小鉢が選べ、大学の学食のような感じです。

コロナ禍になってからはお弁当での対応になっているようです。

また、社員食堂の隣にはは自動販売機や売店が設置してあり、ホテル内で買うのは高い…なんてものも良心的な値段で置いてあります。菓子パンやお弁当、カップ麺なども置いてあるのでそれを買って部屋で好きなときに食べるという方も多かったです。

お昼はスキー場にいるため、各配置場所にお弁当を持って来てくれます。

ゲレンデ内のレストランで作られたお弁当なので、暖かい味噌汁とボリューム満点のお弁当がいただけます。寒い中運ばれてくるため冷めてる…なんてこともありますが、電子レンジがあるので暖かいお弁当を食べることができます!

リゾートバイトのリフト係はどのくらい稼げる?

リフトスタッフは、基本的に時給が950円〜1,100円で募集を行っています。

私が働いた「かぐらスキー場」は時給1,050円で1日8時間の勤務でした。もちろん、8時間を越えると残業代が25%つきます。

年末年始や新雪が積もった翌日など、お客様が多い日にはロープウェイの定員が決まっているためどうしても定時に上がれないことがあります。ですが、しっかり残業代もつくので安心です。

家からリゾート地までの移動交通費もしっかり出るので交通費はかかりませんでした。寮は無料、食事代が給料から天引きですが1食あたり値段が大したことないので支給額から大きく引かれることはありません。(約1万円ほど)

2週間程度の短期で働く場合は繁忙期が多いので、休みの回数も減り勤務中心の生活になります。なので、短期の場合はしっかりと稼ぐことができますが、かなり忙しくなるので注意が必要です。例えば、毎日10時間勤務で、「12日間働きで2日休み」という方もいました。

ただ一つ、かぐらスキー場の特徴として、山をまたいで位置しているため、他に比べて風が強くなりやすいです。かぐらスキー場の入り口はロープウェイのみになるため、強風になると運休(スキー場全面クローズ)になりアルバイトは全員お休みになります。

稼ぎたい方は苗場スキー場へのヘルプ応援等で対応してくれることもありますので事務所で都度掛け合ってみるといいと思います!できる限りの希望には対応してくれます。

かぐらスキー場とは?魅力を紹介

かぐらスキー場の魅力は何と言っても広大なゲレンデと豊富なコースです。そんな環境で働くことができるのも限られており、休みの日には滑り放題!

かぐらスキー場は他に、苗場スキー場、八海山スキー場と母体が同じなので、スタッフには3山共通のリフトフリーパスが支給されます。

休みの日には少し足を伸ばしていつもと違う場所で楽しむこともできます。

また、それだけの規模を誇るため従業員の数も多くいろいろな人に出会うことができます。また、生活の拠点は寮のある苗場スキー場になるため苗場スキー場で働くスタッフやホテルで働くスタッフなど、数知れずの人たちと交流を広げることができます。

休みの日にはホテル内のレストランで少し贅沢♪なんてことも楽しめちゃいます!働きに行っているはずなのにどこか旅行気分な本当に楽しい環境です。

母体であるプリンスグループはスキー場、ホテルの他にもゴルフ場やプールなどレジャー施設をたくさん運営しているため、アウトドア好きな私は、いろいろな施設のお話を聞くことができたのは興味深かったです。

また、様々な職歴や経歴の社員さんが来ているため、学生の私には新鮮な発見もたくさんあり就職活動を考える上でのポイントにもなりました!(特に、レジャー、ホテル業界は詳しくなりました)

私がスキー場のリフト係を3年続けた理由

また私が複数年リピートして働く理由の1番は仕事環境です。同じアルバイト仲間だけでなく現地の社員の方々はとても暖かく、アルバイト期間外も連絡をくれたり学業を応援してくれています。

旅行で友人と遊びに行った際にもゲレンデで見かけると必ず声をかけてくださいます。他のスキー場でのリゾートバイトも考えたことはありますが、リピートした一番の決め手は社員さんたちの人柄でした。

現在は正社員として中小企業で働いていますが、何かの理由で退職したら、またかぐらスキー場で少し働きたいと思っています。

リゾートバイトと聞くと私も最初は数週間もまとまって予定を開けるのはちょっと…と思っていましたが年々滞在期間も増え、地元のような帰る場所へと変わっていました。